丁寧な暮らしを目指して~眠る前の一工夫~
突然ですが皆さん、眠れていますか!?
はい、眠れていませんよね。そう、この現代社会において意識せずに安眠することは
非常に難しいんじゃあないでしょうか。
眠る前にスマホを触るとよくないってことは知っています。世間の常識です。
しかし、、、、
分かっているけどやめられない!!
それが僕たちワガママな現代人ではないでしょうか。
僕も家に帰ると何の目的もなくスマホを触り、お決まりのサイトをパトロールしては寝落ちする生活を送っていました。
気になることがあればすぐ調べようと、塾の先生に言われた気がします(関係ない)
そんな時、僕はあるモノに出会いました。
それが、これです!!
うん、女子力ww
最近、急激に女子化が止まらないことは承知しております。
さて本題に戻りましょう。そう、アロマキャンドルです。
最近は空前のアウトドアブームです。焚火のゆらめく炎を見ることは、最高の癒しになるそうですね。焚火を囲むと、普段は話さないあれやこれやを吐出してしまいそうですね。
ただキャンプに行くにはお金、道具、やる気、そして友人(最重要)が必要です。
これらを全て揃えている人もいるそうですが、本当にいるのでしょうか。
孤独なコンクリートジャングルの中でも、一瞬にしてキャンプ生活に浸れる魔法の道具。それがアロマキャンドルです。
え、アロマキャンドルって危険じゃないの?
そもそもどうやって使うのか分からないという人向けに、詳しい使い方を説明していきます!
1.おすすめのアロマキャンドル
アロマキャンドルを見たことはあるけど、どこで買えばいいか分からないという人も多いと思います。
結論から言えば、どこでも買えます。
おしゃれな雑貨を扱っているお店を思い浮かべてください。
そう、無印良品、IKEA、Francfrancなどなど、大抵のお店で売っています。またニトリでも売っています。
種類は大きく分けると、LED型と実際に着火する二つに分けられます。
手軽に始めるならLEDですが、今回はキャンプ感を味わいたいので着火型について解説します。
アロマキャンドル7080通販 | ニトリネット【公式】 家具・インテリア通販 (nitori-net.jp)
値段も500円ほどで手軽だったため、購入しました。匂いもラベンダー系で非常に癒されます。キャンプ感とラベンダーは合わないという野次は無視しておきましょう。
2.必要な道具
着火型のキャンドルを使う際、いくつかの道具が必要になります。
・チャッカマン(マッチでも代用できますが、オススメしません)
・ピンセット(割りばしで代用可)
それぞれ詳しく説明していきます!
2-1 キャンドルホルダー
キャンドルに火をつける際、必須の道具がこのキャンドルホルダーです。
火をつけていると、段々とロウが溶けていきます。その受け皿として使います。
キャンドルホルダー ガラス 丸皿(キャンドルホルダー ガラス マルザラ)通販 | ニトリネット【公式】 家具・インテリア通販 (nitori-net.jp)
たいていはキャンドルと一緒に売られています。ケース型のやつもありますが、スペースの関係でこのお皿タイプにしました。基本的に何でもいいです()
2-2 チャッカマン
言わずとしれたチャッカマン。100均で普通に買えます。マッチでも代用できますが、圧倒的にチャッカマンの方がいいです。
キャンドルを終盤まで使った際、マッチでは火をつけることが苦業になっていきます。
キャンドルは火をつけると、真ん中から溶けていきます。全体を均等に溶かしていくには2~3時間ほど待つ必要があります。
え????
この意味分かりますか??
ドーナツ状に真ん中だけくぼむのを防ぐには、2~3時間ほど火を見続ける必要があるんです。
夜遅く家に帰り、食事を終えて風呂に入り、さあ寝るぞという時から2~3時間ほど火を見続けることができますか??
それができる余裕のある人は、きっと毎晩熟睡しています。
30分ほど点けて癒されたいと思うなら、ドーナツ化は避けられないのです。
キャンドルがくぼんでいくと、マッチで点火するには下に向ける必要があります。
マッチは下に向けると火が強くなる性質があります。(理科でやりましたね)
つまり終盤になるにつれて、マッチでの点火は困難になっていきます。
したがってキャンドルへの点火は利便性と安全性を考えて、チャッカマンを使うことをお勧めします。
2-3 ピンセット
ピンセットは火を消すために使います。キャンドルを消すと言われれば、息を吹きかけて消そうとしますよね。ただこれでは消した後の匂いが残って、興ざめしてしまいます。
そこでピンセットで芯をつまみ、溶けているロウだまりに浸します。その後芯を垂直に戻して消火完了です。ピンセットがない人は割りばしでも代用可です。
3.メンテナンス方法
3-1 保存場所
キャンドルは基本的に直射日光を避け、涼しい場所で保存しましょう。最適なのは玄関です。玄関に置いておけば帰宅時に良い香りがするだけでなく、おしゃれ偏差値が5は上がります。どうしても玄関に置けない場合や、部屋が暑すぎるときは冷蔵庫に入れても大丈夫です。
3-2 芯の長さ
地味に大変なのが、芯の長さ調節です。およそ5~6mmが目安とされています。芯を着る際は裁縫道具にあったピンセットのようなハサミがあると便利です(伝われ……!)
長さが丁度良いのか不安を感じたなら、炎の大きさを見てください。
芯が長いと炎も大きくなり、激しく揺れます。揺れが収まるくらいの長さが丁度いい長さです。
3-3 溶けたロウ
溶けたロウをどうするかは、色んなサイトで意見が分かれています。僕個人としては処理した方がいいと思います。理由は芯が埋まり、火がつきにくくなるからです。
処理する際の注意点ですが、絶対に排水溝に流さないでください。
ロウはすぐ固まり、排水溝のつまりの原因になります。ティッシュやキッチンペーパーで吸い取り、そのまま燃えるゴミにしましょう。
最後に
アロマキャンドルの基本的な使い方は以上です。上級者になれば、キャンドルの中にキャンドルを入れたり、長さの違うキャンドルを並べたりと様々な方法で余裕のある生活を演出してきます。
どこまで追求するかはあなた次第ですが、少しでもキャンドルのある生活に興味を持ってもらえると嬉しいです。それでは、また!!